はじめに
50代オッサンエンジニアがリモートワーク環境をアップデートしたのでブログエントリにしてみます.過去記事3本は以下の通りです.
大きな変更点
立ったまま作業できるように電動昇降机の高さを1080mmにし,これに合わせて8Kモニタをハイスタンドから,2x4材で壁掛けテレビとして設置.また,たまに座って作業したくもなるので,オカムラ コンテッサセコンダのハイチェアを導入した.
2x4材はホームセンターで手に入るが,カインズだと塗装されたものが売っていたので,長さ指定でカットしてもらい,軽トラックを借りて持って帰ってきた.あとラブリコのテレビハンガーと床と天井で突っ張る部品は通販で割と安く購入できた.合計で8000円ほど.
My New Gear
— Toshiya SAITOH (@stoshiya) 2023年9月28日
オカムラ コンテッサセコンダ ハイチェア
基本的に立って作業するように机の高さを固定し,たまに座っての作業用 pic.twitter.com/vrbyTzApsA
小さな変更点
キーボード・マウスは有線に
ワイヤレスは便利なのだが,操作中に第一世代のApple Magic MouseのBluetooth接続がブツブツ切れてしまったり,作業前に毎回2台のHHKB HYBRID Type-Sの電源ボタンを押す動作が厄介で,有線接続に変更.これでペアリングの再登録などの煩わしさから解放された.ちなみにマウスはAmazonで最安値のものを購入したが,これでも十分使える.
コンデンサーマイク・ウェブカムの導入
毎日何度もテレビ会議をするので身だしなみとして,2年ほど前にRodeのコンデンサーマイク(NT-USB mini)とAnker PowerConf C300を購入した.コンデンサーマイクは当初卓上に置いていたけれども,HHKBの打鍵音を拾ってしまうのでマイクアームも追加して多少マシになっている.
Anker PowerConf C300www.ankerjapan.com
モニターライトを再活用
4Kモニターを2枚使っていた時にBenQのScreenBarってどうなんだろうと思い,廉価版のScreenBarを2つと,試しにScreenBar Haloを1つ購入してみた.自分はリモコンは不要だったので,4KモニターにScreenBarを載せて使っていた.
2023年3月に8Kモニターに切り替えてからはScreenBarをコンテナボックスに保管していたが,今回8Kモニターの位置を高くしたことでシーリングライトが画面に映り込んでしまうため,試しにScreenBarを使ってみたら間接照明っぽくてなかなかシャレオツなデスク空間になったので気に入っている.
ScreenBarを2m以上の高さに設置することになり物理スイッチでの電源オンオフはできなくなったが,USB給電ケーブルを抜き差ししても点灯した状態を保持しているので,USB給電アダプタにスマートプラグを挟みボイスコマンドで操作している.
55インチ8Kテレビの高さを30〜40cmほど上げたらシーリングライトが映り込むようになったため,以前に買ったBENQのスクリーンバー2本を活用して,陽が落ちたらムーディーな作業スペースになったw pic.twitter.com/QDKya9fDnZ
— Toshiya SAITOH (@stoshiya) 2023年9月28日
おわりに
電動昇降机をスタンディングの状態で使えるように,8Kモニターの位置を上げたり,ハイチェアを導入してみました.これでバランスボードもまた使えそう.半強制的にでも立って過ごす時間を増やすことで,腰痛が改善することを期待している.