株式会社フレクトに入社しました

2019年1月1日付けで株式会社フレクト(以下フレクト)に入社し,正社員として働くことになりました.フレクトはマルチクラウドでの開発業務,技術に理解のある経営層,年俸制裁量労働制ストックオプション有,副業可などなど環境の他に条件面も納得のいくものでした.テクニカルスペシャリストというポジションで,給与レンジ上限付近なので試されているのかなと思います.

前職を退職してからの経緯

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フリーランス

退職エントリでも書いた通り2018年4月上旬より有休消化期間に入り,5月末の退職の後も1ヶ月程は無職を満喫していました.6月中旬に某零SIerとの業務請負契約を結んだのですが,1ヶ月ほど経った頃に一方的な契約変更に承服できなかったので8月末までの9週間だけ働きました.ここでは契約内容の大切さを学びました.自分にとって不利な契約内容だったことは,実際に問題が起こったあとで独立のためのアドバイザーに見てもらってから知りました.ただ非常に小さな組織だからこそのやり方もあるだろうとも思いましたが,パートタイマー風情が週に1回オフィスに来るくらいでデカイ顔するなという雰囲気があったり,トップダウンだけれども社長様の残念なおつむが追いつかずむしろボトルネックになっていたり,コンピューターサイエンスを経験している人が誰一人いなかったりと,今振り返れば短期間で終わったのは機会損失を回避できたという意味で不幸中の幸いでした.

 

8月末頃からビズリーチやらファインディやらで採用担当者とカジュアル面談を経て書類選考に進むも数社から立て続けにお祈りされて少し焦り始めました.

 

9月に入って何気なくつぶやいたツイート*1を見た学生時代のアルバイトの先輩から「無職ならちょっと手伝ってくれないか」とのありがたい連絡をもらい,単価の良さと自宅から比較的近いことから6ヶ月間の業務請負契約を結びました.ここは中小規模のSIerで10年以上前に書かれたソフトウェアの保守業務でした.ただし開発手法が根本的に間違っていたり,ツールが古かったり使い方が間違っていたり,無意味なコーディング規約が横行していたりで,プロセスが非常に重く,高コストな開発体制でした.なぜこのようになっているのかというのを質問しても,平均年齢は自分より一回り近く若いのに誰もが思考停止していて改善する気概など微塵もなかったため1週間で辛くなり,いくつかの転職エージェントに登録しました.このうち求人情報の閲覧から応募までがウェブブラウザでクリックするだけのところと,電話とメールでの対応だけだが押し強目のところで求職活動をするようになりました.

求職活動

求職活動そのものは正味3週間ほどでしたが,この期間中は朝5時に起き,風呂に入って髭剃ってスーツ着て6時頃に家を出て,7時前にオフィスに付き始業,16時頃まで働き,都内へ移動して面接,帰宅してから次の面接対策という非常に濃密な時間を過ごしました.また同時期に1週間ほど休みをとって佐賀インタナショナルバルーンフェスタもあったので,人生で初めて早起きの習慣が身につきました.

 

前職は大企業病を患っていたので特に企業の規模にこだわりはなく,自社開発でインターネットサービスやウェブサービスを提供しているエンジニア職のうちクラウドやサーバーサイドと書かれているものは片っ端から応募しました.21年前の新卒での就職活動は学校推薦だったこともありすんなりと内定ゲットしたのですが,40代半ばともなると書類選考で半分くらいお祈りされました.それでもほぼ毎日のように面接の機会をもらい,場数を踏ませて頂けましたし,多くの採用担当者の方々とお話しさせて頂けたのは非常に貴重な経験でした.割と早い段階でフレクトより仮内定を頂き,2週間ほど経ってもう一社からも内定を頂けましたが,技術者として挑戦や成長が出来そうなフレクトを選択したのは11月中頃でした.もう一社はここ数年の赤字から12月に上場廃止となってしまったので,短期的には良い選択だったのかなと思いました.

今後

フレクトではAWSやherokuも使いますが,Salesforceは必修科目なので当面は見習いとしてTrailheadでバッチ収集と資格取得に精を出そうと思います.見習いが終わってからは爪痕を残せるように精進します.今後ともご指導のほどよろしくお願いいたします.